退職代行を使って退職した体験談。使った理由と、使った後は大丈夫か?

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「退職代行」というサービスをご存じですか?2021年現在、ずいぶんと使う人が増えました。2018年にNHKの特集で紹介があり、それ以降利用者が増加しているサービスです。
このサービス、なんらかの理由で自ら退職の旨を伝えられない状況下にいる際に、自分の代わりに会社に退職する旨を伝えてもらう今の時代にぴったりな画期的サービスです。

実は過去に私も、一度だけ利用したことがあり、大変お世話になりました。この退職代行がなくて、今も会社を辞められてなかったら・・と思うと怖いくらい追い詰められていた当時の私を救ってくれました。

ひろみ

私は退職代行を使って、本当に助かりました。


まだまだ未知な部分が多いサービスではあるので、利用しようか迷っている人も一定数いると思っています。この記事では、私の経験をもとに、「退職代行」について書いていこうと思います。

目次
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退職したいと強く思った当時の勤務先


当時私が勤務していたのは、大手コールセンターでした。退職代行を利用した際の会社での雇用形態は正社員、入社して半年くらいです。

残業は会議がある日以外はなく、9時から18時の8時間労働。

過重労働も特にありませんでした。唯一の諸悪の根源は、私の直属の上司でした。
性格は最悪。わがままで傲慢で頭が悪くて自己顕示欲の塊。自分が中心じゃないと机を蹴ったり物に当たり散らす、本当に悪魔の幼稚園児みたいな男性上司(30代)でした。

この上司以外の人間関係は非常に良好で、その他の環境も申し分なかったですが、この上司だけが本当にひどくて、私は直接怒鳴られることもありました。入社して1か月たった時ぐらいから不眠や嘔吐、頭痛、食欲不振など、精神的なものから来る体の不調と疲弊に困るようになりました。

退職代行を利用した理由

先に、理由を書きますと、私が退職代行を使った理由は、退職する旨をその問題の上司に怖くて言えなかったからです。

ひろみ

上司が怖くて言えない人。実際に多いのではないでしょうか?


先述した悪魔の幼稚園児の上司の下で働いて約半年。夫からも仕事を辞めるよう言われるほど鬱状態になり、人が変わったように鬱々と仕事と家を往復する日々を送っていました。


判断力が鈍っていたため、なかなか退職へ気力が向かず、退職を決意した時には時すでに遅し・・・会社に「辞めます」の一言さえ言うのが困難になってしまうくらい心が病んでいました。

そして、ついに出社も困難な状況になってしまいました。欠勤連絡できない状況になり無断欠勤が続き、毎日ベッドの中で泣きながらうずくまる日々。

「退職したいのに怖くて言えない、どうしよう」と困り果てていたそんなとき、たまたまインターネットで【退職 言えない 辞めたい】と検索したところ、『退職代行サービス』という言葉が目に飛び込んできました。

私はそこで初めて退職代行というサービスがあることを知り、利用してみようと情報収集から始めました。

自分なりにいろいろと調べていくと、退職代行のサービスの概要や、退職代行を行っている会社は複数あり、会社によって金額やサービス内容が異なること、そして何より勇気づけられたのは、私のように困り果てている人が、退職代行を利用して無事に退職できたという口コミがたくさんあったことでした。


ずっと暗闇のトンネルにいたところにうっすら明かりが見えたような『なんとかなるかも』と、ほっとした瞬間でした(´;ω;`)

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退職代行を利用しても会社に直接退職を伝えなければいけないのか?


結論からいうと、退職代行を利用した後は会社とのやり取りは一切ありませんでしたので、直接退職を伝えておりません!まあ伝えられないから高いお金を払って退職代行を利用したので・・・笑

お金を支払って、契約が完了した瞬間から、すべて会社とのやり取りは退職代行のスタッフが間に入ってくれており、必要書類こそ直接会社に郵送しましたが、人事や上司との電話やメールなどのやり取りは一切ありませんでした。

人事はともかく、あの最悪な上司と話すことは恐怖でしかなかったので、本当にありがたかったです・・・(´;ω;`)
ちなみに、料金は27000円でした(高い笑)

退職代行の便利だった点


最大の利点は会社と直接やりとりしなくてもいい点です。厄介な上司を持っている立場としては本当にありがたかったです。
退職代行は会社と契約者(私)の間にいるイメージなので、やり取りは全て退職代行スタッフを介して行われます。

また、直接やりとりしなくていい他メリットとして、直接退職を伝えられたとしても、引き留めにあったりして、なかなか辞めることができないケースも多々聞きますが、その心配もなくなります。

さすがに会社側も退職代行スタッフを介して『辞めるな』とは言わないと思いますし、言ったとしたらその会社の人間はあまり賢くはないですね。(笑)


その賢くない人とやりとしなくていいというメリットがまた一つ生まれましたw 何はともあれ、会社と直接やり取りをしないだけでこんなにも話がスムーズに進むのか!と感動しました。

また、有休が余っていて使いたいといったことや、荷物の送り先など、会社に伝えて欲しいことを事前に相談しておくと、それも会社側に交渉してくれます。


急な退職なので、有休と荷物の問題は必須だと思うので、事前に有休消化をしたり、荷物を少しずつ整理しておくなど、事前準備も考えておくのもいいかもしれません。

退職代行を利用して困ったこと(デメリット)


困ったことは特にありませんでしたが、1点だけデメリットはありました。それは、シンプルにお金がかかることです笑。
円満退社は0円ですから、退職に27000円をかけるのは馬鹿馬鹿しいと思われる方もいるかもしれませんね。

それはもう価値観の問題ですが、私はお金を払ってでも退職したかったのでさほどデメリットとしての認識はありませんでしたし、今も後悔はしていません^^ただ、本来であれば0円で退職できるなら、したかった・・・。w

退職代行を利用したそのあと・・


よく退職代行を利用した話をすると聞かれるのは、利用した後になにか悪いことが起きたか?ということです。
たとえば辞めた会社からの損害賠償請求や嫌がらせなどです。

幸いなことに、私の場合は何も起きなかったです。
私が勤めていた会社は比較的大きな会社だったので、半年しかいなかった社員に損害賠償請求のためのお金も時間もかけたくないだろうし、嫌がらせをしたところで万が一私が訴えでもすればニュースになり世間からの信用は地に落ちます。
そんなリスク、常識ある会社なら背負いません。笑


なので、利用後のリスクは勤めていた会社のモラル感にもよると思いますが、一般的な会社であれば何もしてこないのがほとんどだと思います。

退職代行を使って。さいごに


ここまでお読みいただいて、いかがだったでしょうか?
まだまだ一般的な認知度は低い『退職代行』。私のような状況に陥った人間には一筋の光です。

現在、「辞めたくても辞められない」といった環境にいる方は、まずは自分の心と体を第一優先し無理をせず、退職代行を利用してスパッと退職をするのも一つの選択肢だと思います。


決して褒められた辞め方ではないもしれませんが、非常識であっても今を生き抜くことが大切です。そもそも非常識な人に、自分を壊してまで常識的な方法を利用する必要は全くありません。

そして、自分の心と体を壊してまでする価値のある仕事はこの世の中になく、いつでも自分ファーストでいいと思います。
辞めたかったら、無理せず辞めればいい。会社は社員を守ってくれません。


非常識な辞め方だったかもしれませんが、私は自分を守るために退職代行を利用したことは間違ってなかったと心から思います!

ぜひ迷っている方は前向きに検討してみてください。この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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